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インフラ周りのかたーい事業紹介

ビル・工場・各種施設に使う変電設備、
キュービクルをつくっています。

発電所でつくられた電気は、なんと50万ボルトもあります。それが変電所で6600ボルトに変圧され、さらに電信柱についているグレーの箱型の変圧器で100ボルト~200ボルトにまで下げて、ご家庭に届けられます。家庭であればこれで十分ですが、施設や工場は、一度に多くの電気を使用します。変電所から直接高電圧で送る方が効率が良く、経済的なんです。そこで使われるのがキュービクル。施設の屋上や地下に「変電設備」と書かれた倉庫のような箱を見たことはないですか?あれです。ビル、工場、駅、そのほか、施設の数だけ、そこにキュービクルがあります。エネルギーインフラと言っても過言ではない製品なんです。

電気がキュービクルに届くまで

発電所
50万Vの
超高電圧
変電所
6600Vの
高電圧
キュービクル高電圧をそのまま受電するから
「高圧受電」と言います。
50kW以上
ビルや工場
電信柱の変圧器ご家庭向けは
「低圧受電」と言います。
100〜200V
一般家庭

キュービクルは英語のCubeが語源。見ての通り立方体だから。
それが部屋とか倉庫という意味を付加してキュービクルになったんです。

かたーい
ポイント

無くてはならないものだから仕事がなくならない。
事業がなくならない。

新規建築時、
リニューアル時に導入されるビルや施設の数だけ、
キュービクルが必要です。

日本電機産業がより、かたーい理由

  • 創業から80有余年

    キュービクルの専業メーカーとして
    知られています。

    高圧のキュービクルだけをつくっているメーカーは、世の中広しといえど、うち以外にほとんどありません。多くのメーカーは高圧盤と低圧盤をセットで製造しているか、低圧盤のみを製造しているメーカーです。専業でやるメリットは「独自のノウハウがある」ということ。ほかでは難しいと言われる仕様や納期も「日本電機産業ならなんとかなる」と言われ、注文を頂くことが多いです。もちろん、なんとかします。この信頼が日本電機産業の固さのひとつです。

  • 知識の乏しい人、人当たりの悪い人からは買いたくない

    充実の研修+明るく優しい人間力で
    顧客のハートを鷲掴み。

    営業はみんなキュービクルの設計図面が書けます。それは、入社後1年近く工場でキュービクルを実際につくったり、図面を見る研修をやっているからです。結果、お客さんの要望にその場で応えられる専門性とスピードが生まれています。知識もそうですが、何より営業の人となりが買われていることが多いです。営業部長などは取引先で「絶対に担当外れないでね」と念をおされるほど。新人の中にも「あの子、面白い子やね」と言われ、引き合いが絶えない営業もいます。人間力を活かして、固い絆をつくっています。

  • 技術の継承、チームワークに余念なし

    難しい案件も、
    やってのける技術力。

    実は、うちのキュービクルはひとつひとつ手づくりです。だから「狭い場所に高機能な設備を導入したい」といったニーズにも対応可能です。うちのキュービクルの扉を開けると、複雑なレイアウトや配線が、なんとも美しくなされています。これは、ベテランの経験+斬新なアイデアがもたらすもの。そう、ベテランから若手まで、自分の意見を発しながら、大切にものづくりを行っているのです。このチームワークが、技術の固さを支えています。

うちのキュービクルは頑丈なため、設置がスムーズにできます。(柔らかいと、ベコッと凹んだりして、設置しにくいんです)「現場でバタつかない」と嬉しい評価をもらっています。

納品実績

  • 通天閣
  • ヤマダ電機
  • 法隆寺
  • 南海電気鉄道
  • 日本通運
  • 大林組
  • 佐川急便
  • パナホーム
  • ホームセンターコーナン
  • ラウンドワン
  • 川崎重工
  • りそな銀行
  • 川崎造船
  • GSユアサ
  • 丸大食品
  • クボタ
  • などなど
    > 詳しくは、ホームページをご覧ください。